MGL::Input::TouchSettings#

概要#

MGL::Input::TouchSettingsはタッチ入力の設定を変更・取得するためのクラスです。

宣言#

namespace MGL::Input
{
    class TouchSettings;
}

メンバ情報#

種類

名前

内容

関数

SetBounds

マウスカーソルの基準範囲と論理サイズの設定


SetBounds#

タッチ位置の基準範囲と論理サイズの設定

宣言#

namespace MGL::Input
{
    class TouchSettings
    {
    public:
        // (1) 基準範囲を設定
        void SetBounds(const Rectangle &bounds) noexcept;

        // (2) 基準範囲と論理サイズで設定
        void SetBounds(
                const Rectangle &bounds,
                const Vector2 &pseudoSize) noexcept;
    };
}

引数#

(1) 基準範囲を設定
const MGL::Rectangle &bounds

基準範囲の矩形

(2) 基準範囲と論理サイズで設定
const MGL::Rectangle &bounds

基準範囲の矩形

const MGL::Vector2 &logicalSize

論理サイズ

説明#

タッチ座標の基準範囲を設定します。この関数は主にゲーム内の解像度とクライアントサイズが一致していない場合に利用します。

(1) は基準となる範囲のみを設定します。ゲーム内の解像度とは比率のみが異なる場合はこちらを利用します。

(2) は基準範囲に加えて論理サイズも設定します。ゲーム画面をスケーリングして表示している場合などはこちらを利用します。

本関数の詳細については取得座標への論理解像度の適用を参照してください。

利用例#

取得座標への論理解像度の適用を参照してください。

関連#