MGL::Input マウス関連定義
Contents
MGL::Inputマウス関連定義#
概要#
MGL::Inputで定義されている、マウス入力に関わる定義です。
型#
種類 |
名前 |
内容 |
---|---|---|
列挙型 |
マウスボタンのを表す列挙型 |
|
型 |
マウスボタンのビットフラグ型 |
|
列挙型 |
マウスのカーソルモードを表す列挙型 |
|
列挙型 |
マウスカーソルの表示モードを表す列挙型 |
CursorMode#
マウスのカーソルモードを表す列挙型
宣言#
namespace MGL::Input
{
enum class CursorMode : uint8_t
{
None, //!< なし
Pointer, //!< ポインタ使用
DeltaMove, //!< 移動量のみ
};
}
説明#
マウスのカーソルモードを表す列挙型です。値の内容は次の通りです。
- None
カーソルモードが無効であることを表す値です。アプリケーション側からはこのモードを指定すべきではなく、デリゲートによってはこのモードを受け付けません。
- Pointer
マウスの移動に応じてマウスカーソルが移動する、通常のモードです。
- DeltaMove
マウスカーソルを固定したまま表示せず、移動量のみを取得するモードです。このモードが推奨される代表的な例は、FPS・TPSにおけるカメラ視点の移動などです。
関連#
CursorVisibleMode#
マウスカーソルの表示モードを表す列挙型
宣言#
namespace MGL::Input
{
enum class CursorVisibleMode : uint8_t
{
Visible, //!< 表示
Invisible, //!< 非表示
AutoInvisible, //!< 自動で非表示
};
}
説明#
マウスカーソルの表示モードを表す列挙型です。値の内容は次の通りです。
- Visible
マウスカーソルを表示します。
- Invisible
マウスカーソルがウィンドウ内にある場合に非表示にします。
- AutoInvisible
マウスカーソルがウィンドウ内にある場合に、一定時間移動がなければ自動で非表示にします。マウスの移動を検知した場合は再び一定時間表示されます。